但馬のハタハタ♪
今日は兵庫県但馬地方で水揚げされたハタハタが入ったので、一夜干しにしてお出ししました。
ハタハタは、スズキ目カジカ亜目ハタハタ科の深海魚で、うろこや浮袋がないのが大きな特徴です。体長は15〜20cmの手のひらくらいの大きさで、腹と背のあたりが出っ張っています。
ハタハタはおもに、秋田県や新潟県などの北日本各地での呼び名です。冬に海が荒れて雷が鳴るような天候のときに獲れることが多いことから、別名「カミナリウオ」とも呼ばれています。
現代の雷の鳴る擬音語「ゴロゴロ」が、古語だと「はたたく」と表現され、これがはたはたという名前の由来といわれています。漢字では「鰰」と表し、これは雷の古語である「はたたがみ」が由来となっているようです。
日本海側で獲れるはたはたは、産地ごとに旬の時期が異なります。鳥取県などの山陰地方では9月から翌年5月あたりまでが旬といわれています。
ハタハタは淡白な味わいですが甘味があり、ご飯のおかずやおつまみにしてもおいしく食べられます。生臭さなどのくせもないため、一夜干しや塩焼きがおすすめです♪
脂がのってて最高ですよ♪ 一度、食べてみてください^o^/
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