銀杏の美味しい季節になりました♪

銀杏(ぎんなん・ぎんきょう)はイチョウの種子のことで、古くから食用として利用されてきました。

「ぎんなん」も「イチョウ」も漢字は同じ「銀杏」と書きます。

イチョウは、日本、朝鮮半島、中国で栽培される落葉性の大高木で、大きいものは高さ45m、直径5mくらいにもなります。

1億5000万年以上も前から存在している植物で「生きた化石」ともいわれます。

ぎんなんの食用部分は殻の中の胚乳の部分で、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含みます。

滋養強壮、強精効果のほか膀胱や肺を温める働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、喘息の治療、咳止め、たん切りなどに効果があるといわれています。


テーブルに運ばれるのが楽しみですね♪

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