徳島産の山女魚(ヤマメ)入りました♪
今日は徳島からいいサイズの山女魚(ヤマメ)が入りました♪
ヤマメは、サケ目サケ科に属する魚であるサクラマスのうち、降海せずに、一生を河川で過ごす個体のことをヤマメと呼びます。
海に降下して生活してきたヤマメは、サクラマスと呼びます。
生き方で名前も変わるなんてユニークですね!
また、見た目がそっくりなアマゴも同様で、降海せずに、一生を河川で過ごす個体のことをアマゴと呼びます。そして、海に降下して生活してきたアマゴは、サツキマスと呼びます。
また、赤い斑点はアマゴ特有のものとされていますが、ヤマメにも赤い斑点が残ったまま成長する個体も稀に見られます。
なぜ、ヤマメとアマゴの赤い斑点の個体数が大きく違うのでしょうか。
太平洋のサケ目サケ科の共通祖先から一番最初に分化したのが「ビワマス」で、そこから「サツキマス(アマゴ)」「サクラマス(ヤマメ)」の順に進化していったそうです。
ビワマス幼魚由来の赤い斑点を強く受け継いだのがサツキマス(アマゴ)で、赤い斑点が消失する成魚の性質を受け継いだのがサクラマス(ヤマメ)であると考られています。
そんな、ヤマメをマスターが丁寧に調理しています♪
これは、塩焼きの準備ですね♪
出来上がりが楽しみです♪
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