鳥取県境港の活松葉ガニ入りました♪
今年も松葉ガニの季節がやってきました♪
松葉ガニ(ズワイガニ)は、日本海の大陸棚水深約200m~400mに生息しており、産卵周期は1年に1回、産卵数は7万~10万粒と言われています。漁期は冬(11月~3月)にかけて行い、山陰地方(日本海)では小型機船での底引き網で捕獲します。
山陰地方では、オスを「松葉ガニ」、卵を抱えたメスを「親ガニ(11月~1月)」、脱皮直後のものを「若松葉(1月~3月)」と呼んでいます。
細長い脚の形や、脚の肉が松葉のように見えるからとも言われています。山陰産のものは北海道産などに比べ特に脚が長く、スマートなのが特徴です。
カニ独特の臭みもくせも少なく、ぎっしり詰まった淡白な身は上品な旨みを楽しむことができ、カニミソはカニの風味が口いっぱいに広がるまさに代表的な冬の味覚の王様です。
写真のように、甲羅にカニビルの卵が付いているものは、身入りがよい目印です。
茹でて良し、焼いて良し、鮮度の良い物はお刺身でもみずみずしくて良し、どんなお料理としてお出しするか今から楽しみですね♪
ご予約お待ちしております♪
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