そろそろハモが美味しくなってきます♪

そろそろ身がつき美味しくなってくるハモが入荷しました♪

ハモは沿岸部に生息する大型肉食魚で、京料理に欠かせない食材として扱われています。生鮮魚介類として流通する際には近縁種のスズハモが多くなります。

紀伊水道、瀬戸内海、九州などが名産地で、盛んに釣り漁、底曳き網漁が行われています。鮮魚だけではなく高級な練り製品の原材料にも使われています。

昔はハモを好んで食べるのは関西だけと言われていました。産地でもある大阪では庶民の味でもあり、スーパーなどにも普通に並んでいます。また生命力の強いハモは内陸の京都に運んでも、まだ生きているので、この生命力から京都でも盛んに食べられるようになったという。

産卵期前から産卵期に味がよく。この時期、京都市八坂神社「祇園祭」、大阪市大阪天満宮の「天神祭」の時期と重なるため、「祭鱧」の名前があります。

産卵期は4月から9月までで、美味しくなってくる時期ですね♪

どんなお料理になって登場するのか今から楽しみです♪

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