これから行楽シーズンに向けて、松花堂弁当をはじめます♪

お値段は3,500円から承ります!


今では、お弁当の代名詞といえるほど知られている「松花堂弁当」。

その名前の由来は、石清水八幡宮にあった瀧本坊の住職を務めた昭乗が好んだ四つ切り箱が器の基になっています。

昭乗が、農家の種入れとして使われていた、箱の内側を十字に仕切った器をヒントに、茶会で使用する煙草盆や絵の具箱として使用したようです。

昭和の初め、日本料理「きっちょう」の創始者が松花堂の地を訪れ、昭乗の好んだ「四つ切り箱」を見そめ、器の寸法をやや縮め、縁を高くして、料理が、おいしそうに、美しく盛りつけできるように工夫を重ね、蓋をかぶせて、茶会の点心等にだされました。

器が十字に仕切られていることが大切で、煮物、焼き物、お造り、ご飯などの食材同士の味や香りが混ざらないため、それぞれのお料理がおいしくいただけるとともに美しく盛り付けすることができます。まさに機能と美しさを併せ持つ器です。

こうして作られた弁当は、四つ切り箱を好んだ昭乗に敬意をはらって「松花堂弁当」と名付けられ、同様のスタイルの弁当が「松花堂弁当」の名称で世に広まっていきました。400年も前に昭乗のアイデアによって利用された器が、現在も全国で利用されていることに驚きですよね!!


ご注文お気軽にお問い合わせください♪

昨日は、自由民主党の衆議院議員の宗清皇一先生がご来店されました♪

すべてにおいてとても丁寧で、お話も面白く、貴重なお時間をいただけました。

お酒も嗜まれ、当店の料理がとても美味しいです。とお褒めの言葉もいただけました。

地元にはなかなか帰って来れる時間がないそうですが、ご縁がつながった事に

感謝します♪♪


またのご来店をお待ちしております。



今日は旬の松葉ガニをお出ししました♪

しゃぶしゃぶですが、新鮮なのでそのままお刺身でも召し上がれます♪

松葉ガニの味は、その弾力のある肉質と甘みが特徴的で、カニの中でも最高級です。

山陰の冬の味覚の王者松葉ガニ。

その松葉ガニがなぜこんなにも美味しいのでしょうか。

それはカニを含めた魚介類の味は何を食べて大きくなったかという点で変わります。

それぞれの海域によって、塩分、プランクトンの量や種類が異なります。その育った環境の違いにより、それぞれ異なった特徴が出てくるのです。

また、禁漁は乱獲を防止する資源保護が本来の目的なのですが、1年の半分以上という長い禁漁期間(春〜秋)が、カニにたっぷりと日本海の美味しい餌を食べて成長するための期間を与えることになり、より濃厚な味を作り出しているとも言われています。

山陰で水揚げされた松葉ガニが最高に美味しいと評価されている理由は、身のぎっしり詰まった脚には、深い味わいがあり、甘く上品で口にほおばるとギュッと心地よい弾力性のある食感を持ち、カニ味噌は濃厚な味わいを持っているので、他の地域で獲れるズワイガニと比べてより上質な味を楽しむ事ができるためだと言われています。

そんな、十分に旨味の詰まった、最高の松葉ガニをお楽しみください♪


寒くなってきたので茶碗蒸しを始めました♪

日本料理のひとつである茶碗蒸しは、卵と出汁を混ぜた玉子地に椎茸や百合根・銀杏などの具材を茶碗に入れて蒸したもので、蒸し物・もしくは汁物として扱われます。 江戸時代に唐人(中国人)との交流の中で伝えられた、卓袱形式のコース料理の中の一品として出されていた料理が茶碗蒸しのルーツになったと言われています。

日本料理として全国的に定着している茶碗蒸しですが、その発祥は、実は長崎県なんです!

茶碗蒸しは、卵や野菜などが具材となるため、脂質量が抑えられるのが魅力です。 

卵に含まれるたんぱく質は、体内で作り出すことのできないアミノ酸がバランス良く含まれる、良質なたんぱく質です。 良質なたんぱく質は、体内で利用されやすいことが特徴なんです。

身体も温まって、健康のためにもなる素晴らしい茶碗蒸しを是非お楽しみください♪

今別町(いまべつまち)は青森県東津軽郡の北部に位置する町で津軽半島北端にあり、三厩湾に面しています。

三厩マグロの漁場は龍飛岬の前に広がる津軽海峡にあります。日本海を北上する対馬暖流が流れ込むため潮の流れが速く、この流れと複雑な海底地形が絡み合ってマグロの好漁場が形成されます。

三厩マグロの漁法は主に一本釣りや延縄漁業で、この地区独自の「ダンブ流し」と呼ばれるものが主流です

139kgの本マグロ、美味しそうですね♪♪

たらの白子を焼きでお出ししました♪

新鮮な真鱈の白子でしか味わえないのがこの『焼き白子』。生白子本来の味をダイレクトに楽しめます。トロ〜り溶けていく食感と、クリーミーでクセのない白子の味わいはまさに絶品!作り方はとっても簡単です。ワインにも日本酒にも合う『焼き白子』の作り方。最もオススメしたい白子料理です。

是非食べてみてください♪

お酒がすすみます!!

旬の松茸を土瓶蒸しにしてお出ししました♪

マツタケの仲間は数種類ありますが、どれも食用になり、毒をもつものはありません。なので、マツタケの香りがするキノコは基本的に食べて大丈夫と言う事になります。

 ところがこのマツタケ、好んで食べるのは日本人位のようで、海外ではこの香りが逆に臭いと感じられるようです。ヨーロッパのトリュフのようですね。

 シメジやシイタケのように人工栽培する事が難しく、今なお、自然発生している物を採取し出荷されているため、非常に高価なキノコとなっています。

かつては全国各地の山間地で人の手が加えられた里山が広がっていて、アカマツなども燃料などとして活用されていたので、マツタケが生育する環境が整っていたことから、今よりもっと身近な秋の味覚だったようです。

しかし、現在ではアカマツなどの利用もなくなり、過疎化が進むにつれ里山が自然の状態に戻り、落ち葉などが堆積したままになるなどマツタケにとっては生育しにくい状態になっています。そこへマツクイムシなどにより松が枯れて減少し、今では採れる量が激減してしまったため非常に高価なキノコとなってしまいました。

 そして、マツタケは人工栽培が今なおできないので、自然に発生したものを収穫するしかないというのも高値の理由です。

「土瓶蒸し」とは、その名の通り土瓶を器にして作る蒸し物のこと。土瓶に一番だしを注ぎ、松茸や三つ葉などの具材を加えて蒸し上げる、風味豊かで上品な味わいが魅力の料理です。懐石料理では秋の風物詩として、お椀料理(吸い物)代わりに提供されることが多いです。

土瓶蒸しの醍醐味といえば、そのだしのおいしさ。松茸など風味のよい具材を土瓶で蒸し煮にすると、その旨味や風味がだしに溶け出してとても上品で味わい深いスープになります。だしを猪口に注いでいただけば、その繊細な味わいに驚くこと間違いありませんよ!

先日入荷していけすで元気に動いていたワタリガニを茹ででお出ししました♪

鮮やかな赤い甲羅が眩しいですね!!

知名度の高いタラバカニやズワイガニなどはもちろん美味しいですが、

ワタリガニもとても美味なカニです。

特にオスとメスで旬があり、それぞれの美味しさがあり通年楽しめます。

タラバカニやズワイガニのような脚の身を楽しむことは無いですが

その身の味の濃さが群を抜いています♪

お酒にもよく合いますよ♪